水野（代表）
こんにちは！
東京都荒川区にある卓球教室、町屋卓球場の代表の水野です！
練習、どんな練習していいか分からないという人はいませんか？
そんな人に向けて、今日はオススメのメニューについてお話ししたいと思います。
町屋卓球場の多球練習会で、ぜひお客様に体験していただきたいおすすめの練習メニューはこちらです！
「フォア1本か2本、ミドル1本のフットワーク練習」。
これは、足の動きを意識しながらフォアハンドを強化する効果的な練習方法です。
練習内容の概要
この練習は、コーチまたはパートナーが多球でボールを出し、フォア側とミドル側に交互にボールを送る形で行います。
ポイントは、すべてのボールをフォアハンドで返球すること！
• フォア側：1本または2本
• ミドル側：1本
このサイクルを繰り返します。
ミドル側のボールをフォアで打つには、足を動かして体を正しい位置に持っていく必要があります。また、フォア側に続けて来る場合は、小さな飛びつきのような動きでボールに対応することも求められるので、足の微調節を意識する練習にもなります。
この練習の効果
1. フォアハンドの強化
• フォアの使用範囲が広がり、安定感が向上します。
• ミドル側の難しいボールもフォアで処理できるようになるため、攻撃の幅が広がります。
2. 足の微調節が身につく
•フォア側に連続で来たボールをフォアで打つ場合、足を細かく動かして(小さな飛びつきで)位置を調整する必要があります。
• この練習を繰り返すことで、プレー中に自然と最適な位置取りができるようになります。
3. 小さな飛びつき動作の強化
• フォア側に2回続けて来るボールへの対応では、小さな飛びつきが必要です。
• 短い距離でも素早く足を動かせるようになり、ラリー中の急な対応力が向上します。
注意するべき点としては、フォア側のボールを打った後にしっかりとミドルに動くことです。
フォアに2回来るかもしれないと思うと、どうしてもミドルへの動きが甘くなってしまいますが、それでは「小さな飛びつきの動作を練習する」という目的がはたせなくなってしまうので、注意しましょう。
卓球に必要な動きを効率的に鍛えることができる
この練習では、足を動かしながらフォアハンドを打つというシンプルだけど奥が深い動作を徹底的に鍛えることができます。
フォア側に1本来た後にミドルのボールをフォアで対応しようとすると、
フォア側に続けて2本目が来てボールを打つ際、小さな飛びつきでの微調節が必要になるため、動きのキレや体の使い方を効率的に学べます。
また、フットワークを鍛えることで「次のボールへの準備」が早くなり、プレー全体の安定感が増します。この練習を日頃から取り入れることで、試合での動きが一段とスムーズになるはずです！
こんな方にもおすすめです。
• フォアハンドをもっと安定させたい方
• フットワークを鍛えたい方
• 突然フォア側に来るボールに対応できるようにしたい方
多球練習会では、個々のレベルや課題に合わせて練習メニューを調整しています。ぜひこの練習を体験し、フォアハンドとフットワークをレベルアップさせましょう！
町屋卓球場では、初心者から上級者まで楽しめる多球練習会を開催中です。興味のある方はお気軽にご予約ください。
